お母さんのためのジュニア栄養講座

野菜・くだもの

こたえ
ここに、こたえが出るよ!
(3)油で炒める 答えは(3)。にんじんにふくまれるビタミンAは脂溶性ビタミンのなかまで、油といっしょに食べると吸収がよくなります。「野菜は生で食べたほうがいい」と思われがちですが、ビタミンの性質によって効果的な食べ方がちがうのです。また生で食べるとかさばってしまう野菜も、調理の工夫しだいでたくさん量を食べられるようになります。
首の方をゆっくり円をかくようにおろします。 大根は部分によって味や料理の使い方がちがいます。首の(青い)方をゆっくり円をかくようにおろすと甘く、また逆にしっぽの方を素早くおろすとからくなります。大根の根の部分に多くふくまれるビタミンCは火を通すとこわれてしまうので、生で食べる大根おろしは効果的な食べ方といえます。あとは食べる直前にすりおろすのも栄養をのがさないポイントです。ほかにも消化を助けるアミラーゼという酵素がふくまれていて、焼き魚に大根おろしがそえられているのはこんな理由からです。 ちなみに大根の葉は鉄、ビタミンB1、B2、A、C、カルシウムなどがふくまれる優秀な緑黄色野菜です!いためたり、おみそ汁に入れたり、捨てずにおいしく食べましょう。
食べた感じと向いている料理がちがいます。 丸くてゴツゴツした男爵イモはでんぷん質が多く、ホクホクとした食感がとくちょうです。適した料理は粉ふきイモやマッシュポテト、コロッケやポテトサラダなどです。つるんとした長卵形のメークインは、ねっとりとした食感をもち、煮くずれしづらいので、煮物、おでんやシチュー、カレーなどに向いています。 ともに、芽や緑色をした皮の部分には有害物質のソラニンがふくまれているので、取りのぞいて料理するようにしましょう。
辛味成分が熱によって分解され 甘味に変わるから。 たまねぎはうすくスライスしてよくサラダなどに使われますが、からさがにがて、という人も多いでしょう。でもやさいいためや肉じゃがに入っている茶色いたまねぎは甘くて子どもたちも大好き。これはたまねぎのカラメル化といって、たまねぎの辛味成分が熱によって分解され、強い甘味に変わるのです。長くいためるほど甘味が増しますが、こがさないようにするには「弱火」でじっくりいためるのがポイントです。
  • ジュニアプロテイン ココア味
  • ジュニアプロテイン ヨーグルトドリンク味

ジュニアプロテイン飲んでます!

  • 凌くん、隼大くん兄弟:体をもっと大きくしたい!いつもいっしょにジュニアプロテイン
    凌くん、隼大くん兄弟は、空手に励む小学生。練習の後はいつもお腹ぺこぺこです。おやつ代わりに、少しでも栄養を摂ってもらいたいお母さん。練習がある日も、ない日も、とにかくジュニアプロテインを一杯飲ませていましたが、今では言われなくても自分たちで作って飲むようになりました。栄養への意識も少しずつ芽生えてきたようです。
  • 奈央ちゃん:家に帰るとまず一杯。大好きなチアをもっとがんばりたい!
    学校が終わって家に帰ったら、まずはジュニアプロテインを一杯。以前はお菓子やジュースに手が伸びていましたが、今はジュニアプロテインでおいしく栄養補給してくれています。お母さんもはじめは「小学生の女の子がプロテインをのんでも大丈夫?」と心配していましたが、ジュニアプロテインはお友達のお母さんから紹介されてからは安心して常備するようになりました。