目指せ!アスリート系ゴルファーへの道
ニュートリション(栄養)編 第7回 「体を温める食事とは?」
最近は、一般男性でも冷え性の方が増えているといわれています。その理由は、食生活やストレス、喫煙といった環境の要因によって血行が悪くなるためです。そのため、普段の食事から血行をよくすることを意識しましょう。
身体を温めるのに役立つ栄養素には、ビタミンB1やビタミンEや酸素を運ぶヘモグロビンの構成成分となる鉄、そして鉄の吸収を高めるビタミンCなどが挙げられます。
主食でいうと、ごはんなら胚芽米や玄米、パンでも小麦胚芽入りなど「白い」ものよりも「茶色い」ものを選ぶようにしましょう。胚芽の部分にビタミンや鉄分が豊富に含まれているのです。
主菜ではうなぎや鮭、青魚などの魚がオススメ。ウナギはビタミン類だけでなく鉄も比較的多いので優秀!また、サバ・カツオ・アジなどの青魚の脂には、血中コレステロール値を下げ、血液をサラサラにするDHAやEPAも入っているので、積極的に摂りたいですね。
副菜には、カボチャ、ニンジン、ニラなどといった緑黄色野菜がおすすめです。これら色の濃い野菜はビタミンAやEを多く含んでいます。これからの季節は、野菜がたくさん食べられる鍋料理がオススメです。これら野菜類に多く含まれている食物繊維にも血液をサラサラにする効果があるので、積極的に食べましょう。
実は、血液中の塩分濃度の上昇も血流を妨げる一因です。現代の食生活は知らず知らずのうちに塩分を多くとり過ぎてしてしまう傾向にあります。居酒屋や外食、加工食品は塩分の強いものが多いので、気をつけましょう。醤油の代わりにお酢や柚子・カボスなどの柑橘類、香辛料で風味づけをするなど、塩分に頼らない食べ方をしてみましょう。
ご飯やパンなどの炭水化物も、摂りすぎると中性脂肪の上昇を招きます。ラーメンライスや菓子パンだけの食事をしていませんか?単品よりも出来るだけ定食形式のメニューを選ぶようにしましょう。
ゴルフ当日も食べ物で体を温めて、プレーに臨みましょう。体を中から温める、つまり内臓から温めることも重要です。
コンビニで買う場合は、肉まんやおでんがおすすめ。おにぎりなら温めてもらうと良いですね。飲み物はスープや紅茶、ホットレモンドリンクなど。おでんの人気具材である大根のような根菜類にも、体を温める効果があります。
また、トウガラシやショウガなどの香辛料も良いでしょう。トウガラシにはカプサイシン、ショウガにもジンゲロールという辛味成分が含まれ、体を温めます。そこで、時間のない朝でも生姜湯を1杯飲んでから出かけるのもおすすめです。生姜とハチミツをカップに入れてお湯を注げば出来上がり。あるいは紅茶にショウガを入れたもの。他には、ゆずの皮をつかったゆず茶も体を温める効果があります。ビタミンCも摂れるので、風邪予防にも最適です。
さて、食事で充分にとりにくい栄養素といえば鉄分。冷えだけでなく、疲れやすさの原因ともなる鉄不足。そこでサプリメントで補給することも必要です。そこでオススメしたいのは「ウイダーinマルチミネラルイン」。鉄をはじめ5種類のミネラルが配合されています。1個35kcalと低カロリー。グレープ味でおいしく飲むことができます。
亀本佳世子
ウイダートレーニングラボ管理栄養士









