ジュニアチーム監督現場レポート
商品開発者インタビュー
親子で学ぼう!
お母さんのお悩み相談室
ジュニアプロテインを開発しているのは神奈川県横浜市にある森永製菓の研究所。そこで日々粉だらけになりながら研究・改良に没頭する家本研究員に、商品ができあがるまでのストーリーとこだわりを聞いてみました。
森永製菓(株)研究所商品開発センター
家本直季研究員
私は入社以来粉末製品の研究開発を担当しており、数年前からウイダーのプロテイン全般を担当しております。今は毎日プロテインのことを朝から晩まで研究し、どうすれば溶けやすくなるか、おいしくなるかを考えています。またときには実際に商品を使っていただいているチームを訪問し、直接飲んだ感想を聞いて次の開発テーマを探しています。
ウイダーのプロテインの中でもジュニアプロテインの完成度はとても高いと評価しています。おいしさのポイントは「溶けやすさと味」。たんぱくを主原料とするプロテイン粉末はもともと溶けにくく、ざらつきを感じるものなのですが、これを感じさせないようにすることが私の第一の課題です。溶けやすい原料を探したり、粉同士が分散しやすいような組成を考えるわけです。
また味に関してはたんぱく原料の匂いをいかに隠すかがポイント。ジュニアプロテインには大豆たんぱくと乳たんぱくのホエイを使用していますが、それぞれに合うマスキング(匂いを消す)素材を多数掛け合わせて試し、最終的にココア味とストロベリー味になりました。
お母さんたちが子どもに安心して飲ませてあげられるよう、原料にはできる限り食品由来のものを使用するように心がけています。添加物を使ってしまえば簡単に済むものもありますが、安心感にもこだわっています。プロテインというと「何が入っているかわからない、得体の知れない粉」と思われる方も多いかと思いますが、原材料の9割以上を占めるのが大豆たんぱく、乳たんぱく、砂糖、果糖、ココアパウダー、ストロベリー果汁パウダーなどの食品です。栄養分の鉄とビタミンに関しては添加物を使っていますがこちらも安心していただけるものです。
ジュニアプロテインのたんぱく原料は大豆と乳たんぱくのホエイです。それぞれ下記のように作られます。特別な薬ではなく、食品の加工品だということがおわかりいただけるかと思います。たとえばホエイは、チーズを製造する際にできる上澄み液の乳清から脂肪分や糖分、水分などを取り除き、濃縮したものなのです。
お客様から「おいしくなった」「子どもの成長に役立った」という声を聞くと、開発者としてとてもうれしく、やりがいを感じます。この2月に発売になった新製品のジュニアプロテインは、他商品での経験や開発技術を結集させ、本当にお勧めできるものになりました。どうぞお子様のすこやかなからだづくりにお役立てください。