Q1. プロテインスプーンでの量り方について、教えてください。
- A1.

一言で「すりきり」と言っても、目分量でスプーンを平らにする方法や、へらなどの用具でならす方法などがあります。
すりきり1杯当りの重量は、目分量の方が重い傾向にはありますが、商品や量り方により異なります。20gはあくまで目安量ですが、正確に摂取したいお客様は、はかりを使用していただくようお願い致します。
なおプロテインは食品ですので、多少多く摂取しても体に悪影響を及ぼすことはありません。ご安心ください。
Q2. プロテインとは何ですか?
- A2.
- プロテインとは、"たんぱく質"のことです。筋肉や骨、皮膚、髪の毛、爪など、体のあらゆる部分の材料になるたんぱく質は、私たち人間が生きていくうえでとても大切な栄養素です。
そのたんぱく質の必要量は、スポーツを行っている人では一般の人の約2倍です。トレーニングによって筋肉が適応し、より強く大きな筋肉をつくるために、多くのたんぱく質が必要になるからです。
スポーツをする人が必要なたんぱく質すべてを食事から摂ろうとすると、食事量がかなり多くなってしまったり、食事に含まれる余分な脂肪分を摂ってしまったりと不都合が生じます。そこで、たんぱく質を効率よく補給できるようにつくられたのが、高たんぱく・低脂肪であるプロテインなのです。
Q3. プロテインを飲むとボディビルダーのようにムキムキの体になりませんか?
- A3.
- 筋肉の成長は、ウエイト・トレーニングのような激しい運動による刺激がともなって初めて起こります。ボディビルダーは何年もの努力を続けることであのような体を作っています。
ですから、ただプロテインを飲んだり、通常の生活や軽い運動をした程度ではボディビルダーのような筋肉はつきません。特に女性がムキムキになるというのは、ホルモンの関係でよほどの努力がないかぎりあり得ないでしょう。
Q4. プロテインを飲んでいるのですが、喫煙と飲酒をしています。効果がなくなることはあるのでしょうか?
- A4.
- タバコやアルコールを摂取すると、体内ではビタミン類がたくさん消費されます。ビタミンは体内で起こるさまざまな反応を促進する栄養素で、筋肉作りにも関係しています。つまり、たんぱく質を充分に摂っていたとしても、喫煙や飲酒によって効果がダウンしてしまう恐れがあるのです。
ビタミン以外にも、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルの吸収を低下させる(または排泄を促す)というデメリットもあり、健康上のマイナス面も出てきます。
Q5. プロテインは牛乳で溶かさないとだめですか?
- A5.
- 牛乳にはたんぱく質のほか、カルシウムやビタミンなどの栄養素が含まれているので、牛乳に溶かして飲むことでこれらの栄養素を同時に摂ることができます。また、牛乳が水よりもプロテインパウダーになじみやすいこともメリットのひとつですが、水やスポーツドリンクに溶かして飲んでも構いません。
牛乳の味が苦手なようであれば、牛乳プラスαで何か加えるのも手です。牛乳+プロテインにバナナやイチゴなどのフルーツを加え、ミキシングするとフルーツジュースとして美味しく飲めます。
たんぱく質は熱を加えると凝固する性質があるため、温かいもので溶かすとダマになり、飲みづらくなります。
Q6. 乳たんぱくと大豆たんぱくの違いについて教えてください。
- A6.
- たんぱく質としての大豆の評価は、牛乳や卵に比べて劣るとされていましたが、最近の報告ではその栄養価に差はないと言われています。さらに大豆には、イソフラボン、サポニンといった植物化学物質が含まれており、これらが心臓病を予防したり、悪玉コレステロールを減らす効果を表します。
このような大豆たんぱくを原料とした大豆プロテインは生活習慣病の予防で運動をされている中高年の方や、健康を気遣う方にはおすすめプロテインといえるでしょう。
Q7. 病後の回復に、プロテインを利用してもよいか?そのタイミングは?
- A7.
- 問題はありません。プロテインの摂取タイミングは効果的といわれる運動(リハビリ)前後と就寝前が有効です。
もし手術後であれば免疫機能の向上にも重要な役割を果たすグルタミンを摂取するとよいでしょう。
Q8. プロテインの摂取タイミングについて教えてください。
- A8.
- プロテインの摂取タイミングを知るには、まず筋肉が発達するメカニズムを理解する必要があります。
筋肉は筋線維という細いたんぱく質の線維が集まり、束になることで構成されていますが、トレーニングを行うことによって、この線維の中のたんぱく質(アミノ酸)が分解されて血液中に流れ出てしまいます。その後、さまざまな身体の作用によって、分解され失われたアミノ酸が補われていきます。このとき、身体に加わったストレスに対抗できるように、よりたくさんのアミノ酸を筋肉中に蓄えようとする作用が起こることで、筋線維1本1本が太くなり筋肥大が起こります。つまり、トレーニング直後というのは、身体が最もたんぱく質を欲しているタイミングなのです。
ただし、このタイミングにたんぱく質を補給するだけでなく、十分なエネルギー(炭水化物)を補給することも重要です。なぜなら、エネルギーは筋肉中に蓄えられますが、トレーニングの際、このエネルギーが使われてしまい、空っぽの状態になってしまっています。この状態を主に「疲労」と呼びます。疲労を回復させるためには、エネルギー源となる炭水化物が必要となります。炭水化物がなくなった状態では、代わりにたんぱく質がエネルギーとして使われてしまいます。このため、補給したたんぱく質は筋肉として合成されることなく、エネルギーとして消費され、たんぱく質本来の目的を果たしません。
ですので、「ニュートリエントタイミング アナボリック」「リカバリーアッププロテイン」のような炭水化物とたんぱく質の割合が4:1〜3:1のプロテインを摂取することをおすすめします。
次に重要なタイミングは、アミノ酸が筋肉として本格的に合成される時間、具体的にはトレーニングを終えた4時間後や、身体の全体的なケアが行われる睡眠前などが挙げられます。こうしたタイミングでは、「ニュートリエントタイミング グロース」「ホエイプロテイン」のようなたんぱく含有率がやや高いプロテインや、「マッスルフィットプロテイン」のような吸収のゆるやかなカゼインたんぱくを含むプロテインを選ぶとよいでしょう。
Q9. 競技別のプロテインはありますか?
- A9.
- 競技に応じたトレーニング方法はあっても、競技別のプロテインはありません。
例えば、野球の中でもポジションや個人によって体づくりの目的が違ってきますので、プロテインも自分のトレーニング目的に合わせて選択するする必要があります。パワーアップをはかりたい場合は、たんぱく質含量の多い、「マッスルフィットプロテイン」や「ホエイプロテイン」がお勧めです。トレーニング後は筋たんぱくの分解が亢進されていますから、タイミングをねらってすばやく吸収される「リカバリーアッププロテイン」をとるとよいでしょう。
Q10. 時期によってプロテインは変えた方がよいですか?
- A10.
- 例えば、オフシーズンに筋力トレーニングを行う時にはたんぱく質の必要量が増えますから、たんぱく質含量の多い、「マッスルフィットプロテイン」や「ホエイプロテイン」を選ぶとよいでしょう。
逆にインシーズンには試合に備えたエネルギー補給が重要になってきますので、糖質が多く含まれた「ウエイトアップビッグ」を選択してもよいでしょう。ただ、個人の食事摂取状況や体づくりの目的によっても選択するプロテインは違ってきますので、あくまでも目安として考えてください。
Q11. 乳糖不耐症で牛乳が飲めないのですが。
- A11.
- 「リカバリーアッププロテイン」は、水に溶かしておいしく飲んでいただくことができます。
またバータイプの「プロテインバー」といった牛乳に溶かさなくても、そのまま手軽にたんぱく質が補給できるサプリメントを活用するのも1つの手です。
Q12. 2種類のプロテインを併用してもよいのですか?
- A12.
- 特に問題はありません。プロテインには吸収の速いものとゆっくりのもの、たんぱく質が多く含まれているものと炭水化物が多く含まれているものなどがありますので、このタイプの違いをうまく利用するとよいでしょう。
例えば、トレーニング前にエネルギー補給も兼ねて炭水化物が多く含まれているプロテインを摂り、トレーニング後は筋肉の材料となるたんぱく質を素早く補給するために吸収の速いプロテインを摂るようにします。
吸収がゆっくりのプロテインは、体内に供給する時間が長くなるので、トレーニング前や食事と食事の間隔があく時などにもご利用いただけます。タブレット類との併用も問題ありません。

