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Nutrient Timing Systemセミナーレポート@NSCAジャパン総会
〜Nutrient Timing Systemの導入〜

「いつ摂るか」×「何を摂るか」ウイダーの管理栄養士が、最新のスポーツ栄養学を紹介

日時&会場: 日本ストレングス&コンディショニング協会 第7回総会
6月17日(日) 早稲田大学・井深大記念ホール 12:00〜13:00
聴講人数100人(定員)
テーマ: 「パフォーマンスを最大限に発揮するための栄養摂取タイミング
〜Nutrient Timing Systemの導入〜」
管理栄養士: ウイダー・トレーニングラボ 村越智行

ウイダーは、特定非営利活動組織「日本ストレングス&コンディショニング協会(NCSAジャパン)」とパートナーシップを結んでおり、「より強く」「より速く」「より健康に」の願いに応えるためのさまざまなサポートを提供しています。
6月17日(日)には、「日本ストレングス&コンディショニング協会」主催の第7回総会において、日本では初のスポーツ栄養セミナーを実施。ウイダー・トレーニングラボの管理栄養士・村越智行が、スポーツ栄養の新しい考え方「Nutrient Timing System(ニュートリエント タイミング システム)」(以下NTS)について紹介しました。

NTSの理念:「何を摂るか」よりも「いつ摂るか」を重視

 トレーニングは、年間を通じてスケジュール通りに行うことが重要です。そのためには、その日の疲労や消耗を速やかにリカバリーする必要があります。
 疲労が残った状態では、トレーニングの精度が下がってしまいます。計画に沿ってプログラムを遂行するためにはリカバリーが最重要といえます。

 トレーニングによって消耗したもの(主に筋グリコーゲン)を24時間サイクルで効率よく補充。かつ、たんぱく質等からだづくりの原料となる栄養を送り込み、リカバリーを図るのがNTSの理念です。
 その「効率よく」するためのポイントは、「何を摂るか」だけではなく「いつ摂るか」にも目を向けること。24時間を以下の3つの時間帯に分けて、それぞれの時間帯に適した栄養素を摂取します。

◆エナジーフェイズ トレーニング10分前とトレーニング中
◆アナボリックフェイズ トレーニング終了後45分以内
◆グロースフェイズ トレーニング終了後4時間後と16〜18時間後

 NTSは、最新の研究結果を基に、「どんな栄養素を摂らなければならないのか」ということよりも、「いつ栄養が消費されるのか」そして「いつ補充するべきなのか」が重要である、と結論づけています。

スポーツ栄養学の見地からランチメニューを提案

 当日用意されたランチは、アスリートの栄養補給を考慮して、ウイダーの管理栄養士が考案したものです。(総エネルギー 929kcal)

【ランチメニュー】
照り焼きサンド(200kcal)
C+P 低糖質な上に、炭水化物とたんぱく質を摂取できる。
ジャムパン(256kcal)
C+C 炭水化物を摂取。長時間の運動に。
ハムポテトサンド(181kcal)
C+C+P ジャガイモからも炭水化物を補給できる。
胚芽野菜サンド(165kcal)
C+V+M+F ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取できる。
枝豆(14kcal) グレープフルーツ&メロン(20kcal)
ヨーグルト(93kcal) 水

聴講者から寄せられた共感の声

 今回のセミナーでは、科学的データにもとづきながら、この新しい理念の有効性について説明。 「ただ強い練習をするだけでも、ただ栄養を摂るだけでも意味がないことがわかった」 「トレーニングの見返りを受けるためには、筋グリコーゲンのすばやい補充が大切であることがわかった」 「なぜ24時間で疲労を回復させなければならないのか、その理由を理解できた」 など、聴講するアスリートの方々からも共感を得ることができました。

ウイダーでは、これからも精力的に栄養セミナーを開催し、多くのアスリートのために最適かつ最新の栄養指導を実施していきます。

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