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ストレングス&コンディショニング

ウイダー ストレングス&コンディショニングコーチ

FUMIAKI KONDO

ストレングス&コンディショニングコーチプロフィール

近藤 史明(こんどう ふみあき)

2003〜2004年ウイダー・トレーニングラボで主に野球、スカッシュ、テニス選手の指導にあたる。

資格

CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)

NSCAジャパン認定検定員

ストレングス&コンディショニングコーチとして大切にしていること

トレーニングの目的である傷害予防とパフォーマンスの向上を達成するために、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行することです。

Keep On Running +

昨シーズンはKeep On Runningというチームスローガンのもと、最後まで走り続ける、最後まで激しいプレーが行えるよう持久力(ラグビーの世界でいうフィットネス)の強化を重点に置き、年間のトレーニングプログラムを作成、実行しました。

【写真1】今シーズンはチームスローガンが『Keep On Running +(Plus)』となり、昨シーズンの『Keep On Running』 にスピードという要素が加わりました。これは『監督の考えるチーム作り』のところに書いてあるように昨年の「走るラグビー」にさらに走るスピード、プレーをセットするスピードを求めるということです。そのチームの目指すラグビーを達成するべく、今シーズンはスピードの改善、特にラグビーで必要とされる『加速力』の強化を重点に置いた年間のトレーニングプログラムを作成しました。ベースのパワーの強化としてこれまでも行っていたクリーン、スナッチといったオリンピックリフティング【写真1】はもちろんのこと、今シーズンはプライオメトリックトレーニング【写真2、3】やスピード、アジリティー、クイックネス(SAQ)のトレーニング【写真4】の時間を多く取るようにしました。

【写真2】【写真3】【写真4】

また、トレーニングではないのですが、栄養面についても改善を図りました。具体的に言うと、『リカバリー(回復)』をしっかり行えるような栄養プログラムを導入しました。というのも、今シーズンはW杯開催の影響でトップリーグの日程が例年のような1か月の中休みがなく、13試合を連戦で行わなければならないからです。試合が終わった後、すぐに次の試合に向け、できる限りリカバリー(回復)を図らなければ、次の試合でも良いパフォーマンスを発揮できませんから。実際にどういうプログラムかと言うと、運動直後に炭水化物とたんぱく質を4:1の比率でできる限り早く摂取するということです。これはウイダー・トレーニングラボの管理栄養士が栄養についての論文、文献をもとに作成した栄養プログラムなのですが、炭水化物とたんぱく質を4:1の比率で摂取すると、炭水化物が体内で効率よく利用されるというものです。その4:1の比率になるよう、水200mlにリカバリーサポート2杯とホエイプロテインココア2杯を混ぜたプロテインドリンクとウイダーinゼリーを練習や試合直後に選手に摂ってもらうようにしました【写真5、6】。その他にも、ウエイトトレーニング時にはニュートリエントタイミングを摂取するようにしました【写真7】。

【写真5】【写真6】【写真7】

シーズン開幕に向けて、パフォーマンスを最大限に高められるようラグビーに必要な、またチームの求める体力要素をトレーニングし、身体的な準備を整えてきました(コンディショニング)。そのトレーニング効果を最大限高められるよう栄養士と連携し、栄養面からのアプローチも行ってきました。今シーズンは昨シーズンよりさらなる厳しい戦いが待っていると思いますが、実践してきたストレングス&コンディショニングが実を結んで、チームの好成績につながってほしいと思います。みなさんも応援よろしくお願い致します。

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