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パワーイベント

2007.7.27-29 鈴鹿8時間耐久ロードレース

  • 大会名:鈴鹿8時間耐久ロードレース
  • 開催日:2007年7月27日(金)〜29日(日)
  • 開催地:三重県・鈴鹿サーキット

真夏のオートバイの祭典、鈴鹿8時間耐久ロードレースが、7/27〜29にかけて開催された。今回は30回目を迎える記念大会。そしてウイダーはD.D.BOYSレーシングとのタッグで、7回目のチャレンジとなる。

今年のチーム「ウイダーD.D.BOYS」の参戦ライダーは、安定した速さを誇るSS600クラス5年連続アジアチャンピオンの浜口俊之選手。そしてペアを組むのは、今年から全日本ST600クラスに最年少レギュラー参戦を開始した期待の新人ライダー、児玉勇太選手。児玉は今回が8耐2回目の参戦。ベテラン浜口とのコンビネーションに期待がかかる。

またウイダーでは毎年、ホンダレーシングに管理栄養士とストレングス&コンディショニング(以下S&C)コーチを派遣しているが、今年もゼッケン11清成龍一/ジェームス・トスランド組、ゼッケン33岡田忠之/カルロス・チェカ組のチームHRCの2台のチームにも、8耐ウィークに入った頃からライダーの身体のメンテナンスや食事面などでケアしている。ウイダーの応援する各チーム、ライダーたちに期待がかかる。

27日金曜は予選。翌土曜日はトップ10のチームによるタイムトライアルも行われた。ゼッケン44番ウイダーD.D.BOYSは予選参加82チーム中12位。

28日土曜の夜には、サーキット上で前夜祭が開催された。一般ライダーによるパレード走行や、タレントで8耐名誉顧問となった岩城滉一氏、サプライズゲストのほしのあきさんらも駆けつけ、場内は大いに盛り上がった。

7月29日、日曜。気温32.9℃、湿度50%、快晴。夏の“ハチタイ”らしい日差しが容赦なく照りつけるなか、午前11時30分に恒例のル・マン式スタートでレースは始まった。序盤からヨシムラスズキwithJOMO34の加賀山選手が飛ばす。ウイダーD.D.BOYSの浜口は、好スタートを切ってジャンプアップ、なんと7番手でオープニングラップを終える。

ちなみに、ウイダーD.D.BOYSのふたり、そしてチームHRCのライダーは、革ツナギの背中部分の膨らみに、水分補給用のドリンクパックを仕込んでいる。ライダーは走行中、ヘルメットのあご部分に取り回したホースの吸い口から、ウイダー・トリプルカーボを補給しながら集中力が途切れないよう走行している。

さらにライダーには、S&Cコーチによる身体のメンテナンスとともに、管理栄養士による食事のサポートなど、手厚くケアが行われる。補食には、ウイダーinゼリーは大好評。走行前後に体重を計ったり、サプリメントの摂取、リカバリードリンクの調整、また氷嚢の準備など、ピット裏で繰り広げられるサポートも充実させている。

レースは中盤、周回遅れのライダーをよけきれずにウイダーD.D.BOYSの児玉が転倒を喫してしまった。マシンはメカニックの懸命な処置により、無事修復できて再スタートをきれたのだが、ライダー児玉は大事をとって走行を取りやめることに。浜口のみが、休憩をしながら、可能な限り8時間を走りぬくこととなった。

そして無事8時間を越え、チェッカーを受けた。全車がクールダウンを兼ね、コース上をゆっくりパレード。鈴鹿サーキットは7万5000のオーディエンスの大歓声と拍手に包まれた。

レースは結局、序盤から飛び出したヨシムラスズキwithJOMO34チームが216周回を走行。第3回大会以来、じつに27年ぶりとなる優勝を遂げた。わずかな遅れを終始とりもどすことができなかったゼッケン33チームHRC岡田/C・チェカ組が2位、3位には昨年の優勝チームF.C.C.TSR ZIP-FMレーシングチームが入った。

ウイダーD.D.BOYSは記録上は規定周回に及ばず、完走扱いとはならなかった。

残念ながら結果の出せなかったウイダーD.D.BOYS。課題の残る8耐となってしまったが、レース終了後の反省会では、スタッフ、ライダー各自がプロの仕事をより意識し、来年の戦いに向けて、すでにスタートを切った。今後もライダー、チームへの精一杯のサポートを行い、そしていつかまた、表彰台に立てる日を実現させていきたい。

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