まずは丸山トレーナーによるトリートメントから。
ライブ後、ももや膝などの痛み・疲れが気になるという3人のために用意されたのが、「フレックス・クッション」という斜めにカットされた三角形のクッション。
足を伸ばして体を前に倒す通常のももの裏側のストレッチだと、腰が丸まった状態になってしまい、肝心のももの裏があまり伸びていない、ということになりがちです。
このクッションを使うと、骨盤に角度がつき、裏ももをピンポイントに伸ばすことができるのです。
丸山さん「こうしてしっかり伸ばしておくことで、寝ている間に疲労を回復してくれます。これをしないで寝てしまうと、筋肉が固くなって、怪我をしたり肉離れを起こす原因になるんですよね」
末吉君「それ、完全にオレのことじゃないですか。……気をつけます」
丸山さん「家にこの道具がなくても、普通のクッションで代用できますよ」
さらに、肩を傷めている、という日高君に行われたのは「アイシング」。
水を凍らせた紙コップが用意されると、メンバーからは「なんかアイスみたいでおいしそう」という声が。
丸山さん「紙コップだと、持ち手ができるから便利なんですよね。ビニールなどでも大丈夫ですよ」
日高君の肩に、氷を直接あてて冷やします。
丸山さん「5分くらい冷やした後、伸ばしてみてください」
日高君「冷やしているのに伸ばしていいんですか?」
丸山さん「冷やすことで筋肉にブレーキをかけている神経の働きを抑えてくれるので、筋肉は伸びやすくなるんですよ」
伊藤さん「そうなんですか! 知らなかった」
丸山さん「そうなんですよ。ふくらはぎなども張りやすいので、アイシングは効果的です」
これまで試したことのないという斬新なストレッチ法に、興味津々の3人。日高君に続き、伊藤さん・末吉君も真剣な表情で取り組んでいました。
「皆さん、ライブをやるにあたって大切なことって何だと思いますか?」
田中トレーナーのそんな質問から始まったのは、「サーキットトレーニング」。
日高君「筋力ですね」
伊藤さん「体力、ですか?」
末吉君「精神力!」
田中さん「その通り! じゃあ今日はこの3つをまとめて鍛えられるメニューをご紹介します」
日高君「え?!3つともですか?」
末吉君「精神力も?!」
伊藤さん「わくわくしますね〜」
メニューは、
・ラットプルダウン ・ステップアップ ・スクワット ・スライドボード ・DBベンチプレス
・エアロバイク ・縄跳び ・腹筋 の計8種目です。
それそれの使い方について、田中S&Cコーチから指導を受けます。
中でも、3人の注目を集めたのは「スライドボード」。
靴の上からナイロンの靴下のようなものを履いて、ボードの上を滑る器具です。
ボードの上に乗るとかなり滑るようで、最初は怖々としていた3人ですが、そこはさすがにAAAのメンバー。
すぐに慣れて、スピードスケートのような動きをバッチリ決めてくれました。
解説の後は、いよいよ実践です。
それぞれの種目を全力で30秒ずつこなします。
開始前には、「30秒? じゃあ2セットやりますか」と余裕を見せていた末吉君ですが、実際初めて見ると、全力の30秒はかなり長かったよう。
田中トレーナーが
「約5分間の中に有酸素運動とウェイトトレーニングを組み込むことで、身体のコアの部分を鍛えつつ、持久力も養うトレーニングなんです」と語るだけあって、かなりハードなトレーニングでした。
サーキットトレーニング終了直後は、息をするのもやっとという感じの3人。無言のまま、トリプルカーボに手を伸ばしていました。
たっぷり水分補給した後、「今日の感想は?」と尋ねてみると……。
日高君「エアロバイクがきつかったけど、やり甲斐ありましたね。傷めている肩は、頻繁にアイシングとストレッチしたいと思います。これでツアーでも安心ですね」
末吉君「楽しかったです! 特にスライドボード!!これ、ラボにやりに来てもいいですか?」
伊藤さん「裏もものストレッチが、すっごく効きました。広範囲が伸びている感じで……家でも簡単にできそうですよね」
毎回ステキなパフォーマンスでファンを楽しませてくれるAAA。万全の体制でライブに臨むためにも、今日の「トリートメント」&「トレーニング」を参考に、健康管理を心がけてください。
今年のa-nationでも、昨年以上の盛り上がりを期待しています!

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